■ 国産自動車と外国車



■ 国産自動車の危機

自然災害などが起きた時に痛い目にあう国産の自動車産業ですが、 2012年に入って特に自然災害の影響に加え、円高のあおりも受けていることから、 今年以降は厳しいものとなる予想です。 安さがウリの国産自動車にとっては大打撃になるのです。

逆にこの円高がヨーロッパ、特にドイツ勢には有利なのです。 ヨーロッパには魅力的な小型車も今ゾクゾク出てきている一方で、 国産車は大衆車ばかりでプレミアムなタイプがない。 今現在国産車にはユーザーにとってどうしても欲しいと思わせるこだわりがない。

■ 現在の中古車の相場とは?

現在の国産車にはそれがまったくないのです。 それに対して、ヨーロッパは技術はそこまででもないのに、とてもセクシーで魅力的です。 かつて日本の伝統芸だった小さい車は、もはやヨーロッパなどの国でもやってのけているのです。

それに加えてデザイン性などはバツグンで値段的にも国産車に並ぶ可能性が高いのだ。 それを代表するのが、VWが発表したUP!です。小型でなおかつ値段も100万台なのです。 こういったことから国産の自動車産業も、なにか対策を考えなければいかない。

そうしなければ、国産自動車が外国車に追い越される日はそう遠くないだろうと思います。 これから国産自動車はたとえ値が張ろうとも欲しい!と顧客に思わせる魅力が必要なのだと思います。 現に国産のバイクメーカーもそれに気付き始めているのです。

最近のモーターショーなどを見ると、これから期待をもてるクルマがあるにはある。 各メーカーとも、外国の自動車産業と戦う準備はできているようです。 これからどうなるか一時も目が離せない時がきそうな予感です。