■ トヨタの将来



■ トヨタの将来に向けた改革

このところトヨタは危ない状態が繰り返されていました。 久しぶりにトヨタの社長には身内出身の方が就任されたのですが、 幸か不幸か危機の真っ只中に放り込まれた状態になったのです。

リーマンショックの影響で何十年ぶりかの大赤字になってしまい、 リコール問題に関しては米の議会公聴会に参加する事になりました。 そしてまだ記憶にも新しい東日本大震災などの影響でいろんな問題が山積みなのです。

このような幾度もの危ない状態に巻き込まれながらも生き残っている要因のひとつに、 身内出身の社長の存在が大きいのではないかと思います。 ちなみこの新しい社長・豊田章男さんは、相当の車大好き人間で、 レクサスLFAには開発にかなり関わったそうです。

そういうことも含めて、モータショーでトヨタの車を見ていると、 オプションなどの面を本腰入れて考えているんだなというのがわかるのです。 つまりこれからのユーザーが欲しくなるような車をちゃんと計画しているということです。

安さだけにこだわるのではなく、こだわりを持ったユーザーがこれだ!と思えるような車を作る。 レクサスでやっていたことをこれからは、他の車にも取り入れていこうとしているのです。 ハイブリッドに関しては大衆車仕様にはしないようです。

まあコストがかかりますし、当然といえば当然なのですが。 でもそれはイコール一般の車向けには売らないと言うことを示しているのです。 トヨタを支えてきた、カローラやクラウンはどうなっていくんでしょうか?

四代目のプリウスが登場したことによって、この二つの車種が非常に危うい状況になりつつあるのです。 しかし今のトヨタはこれらの事も含めて前をむいて前進しているように見えるのです。 このままいい方向に向かう事を願うばかりです。